投球障害活動日記

投球フォーム指導詳細

イップス


イップス。

野球を経験した方なら一度は耳にしたことがあると思います。

 一般的に多く知られているのは投球時、送球時に心因的な要因で腕が振れなくなり、暴投、悪送球をしてしまう。

症状がひどくなるとキャッチボールもままならないケースもあります。

 

イップスとは、もともと野球に限ったことではなく、ゴルフ、テニス、ボウリングなど様々なスポーツに見られ、今まで普通にできたプレーができなくなるという共通の症状があります。

(例)

・投球時、投げる前にボールを落としてしまう。ボールリリースの瞬間に腕の振りを止めてしまう。

・ゴルフのパットでカップのはるか前で止まってしまうパットしか打てなくなる。

・サーブが全く入らなくなる。

 など、症状の度合い、競技によって様々な症状が現れます。

 

 

野球に限って言えば、投手がピッチングは出来るがピッチャーゴロのスローイングができない。

内野手では、内野のスローイングは悪送球ばかりだが、外野のスローイングならできる。

症状が限定的に現れ、イップスを抱えながらプレーする選手は、プロ、アマチュア問わず大勢います。

 

原因は人によって違います。

・指導者に怒られ萎縮してしまう

・ケガをした部分をかばっているうちにフォームを崩してしまう

・周囲からのプレッシャー

・過去の恐怖心からくるもの

などのものからイップスを発症してしまうこともあります。

 

治療法も人によって違い、地道に近い距離からのキャッチボール、ネットスローを繰り返し、感覚を取り戻す。

自分が失敗した場面を動画で確認して、失敗を乗り越える。

外部からのメンタルケアなどなど…

治療法も千差万別で、根気よく治していかなくてはいけません。

 

イップスや投球フォームのことでお悩みの方是非一度ご相談下さい。

 

 ☆野球のプレー中に起こったケガについてのブログはこちら

☆投球フォーム指導についてのブログはこちら

 

むさしなかはら接骨院

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