症例について

症例について詳細

膝の内側側副靱帯損傷


膝の内側側副靱帯損傷の症例です。

 

下記の写真が今回痛めた場所です。

IMG_6969

右膝関節の骨模型。部分が損傷した内側側副靱帯です。

IMG_6970

 

 空手の稽古中、相手の蹴りを膝で受けた際に受傷。(膝が内側に入るニーイントゥーアウト)

 

来院時、右膝関節に腫れ、膝関節の可動域制限、膝を外に抵抗をかける外反時痛、膝の内側靭帯付着部を押すと強い痛みがありました
発生機序からして典型的な膝の内側側副靱帯損傷です。
内側側副靱帯は、膝関節内にある半月板とくっついているため半月板も同時に損傷する事が多いですが、今回は徒手検査上損傷していないと判断しました。
精密検査を受けずに、当院でこのまま保存療法で治療していきます

 

治療は、炎症を抑える冷却療法、物理療法。
包帯と特殊な固定材で膝関節を固定します。(約二週間固定の予定)

現在、受傷してから1週間が経ちました。
少しずつリハビリを開始します。

この患者様の目標は、空手に復帰する事です。
復帰予定は、4週か5週を予定。
再損傷を起こしやすい場所でもあるため慎重に治療にあたっていきます。

 

☆過去の膝についてのブログはこちら その1  その2  その3

むさしなかはら接骨院

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