肘の靱帯損傷

野球選手でよく耳にする内側側副靱帯損傷。

最近では、大谷翔平選手で有名です。

投球時の肘の痛みの中でも靭帯損傷は骨端閉鎖が起こる、17歳以降に多く見られます。

最も多い発生機序は、投球時の外反ストレスが繰り返し過度に加わったことにより損傷します。

肘の手術であるトミージョン手術という名前で有名です。

過去に大谷翔平選手やダルビッシュ有選手など数多くの選手が手術を行なっています。

逆に小中学生は靭帯損傷でなく骨損傷を起こします。

靭帯よりも脆弱な軟骨組織が損傷してしまうのです。

いわゆる野球肘です。

肘の痛みは野球人生において大きな問題になる可能性があります。

違和感、痛みがありましたらお問い合わせ下さい。