運動に最適な時間帯は夕方です。

早朝は、体温や血圧、身体機能が低値を示す午前中は、運動を行うにはあまり適さない時間帯です。

朝に激しい運動をするとアドレナリン・ノルアドレナリンの分泌が過剰となり心拍数や血圧も上がり心臓への負担が大きくなります。

 心筋梗塞や狭心症などの発症しやすい時間帯はＡＭ6：00～ＡＭ11：00が多いので中高年の方は注意が必要です。

また、中高生においては、朝に強度な運動をさせるのと夕方に運動をさせるのとでは成長ホルモンの分泌量が夕方のほうが多く分泌されることがわかっています。※成長ホルモンは、筋肉など身体を作るのに重要なホルモンです。

このように身体の機能を考えたトレーニングをすることも重要となります。

別の機会で運動前後の食事のタイミングなどもブログで書いていきたいと思います。