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骨折の治りを悪くする因子


骨折の治る過程を遅らせてしまう条件を説明します。

 

 

 ① 骨折を起こした患部の血流が悪い場合。

 

② 骨折をした骨同士が離れてしまっている場合。

 

③ 関節の中で骨折を起こしてしまっている場合。(例、膝関節内・手首の関節内) 

 

④ 細菌感染を起こしてしまっている場合。(患部または、全身)

 

⑤ 身体の栄養状態が不良な場合。

 

⑥ 重度な粉砕骨折の場合。

 

⑦ 骨折部に負担がかかってしまう負荷がかかってしまっている場合。

 

 などがあります。

 

 

骨折をして固定をしてる期間の管理というのは、とても大事です。

 

 

 

 

また、よく「年齢が高いと骨のつきが悪い」という事を聞いたことがあると思います。

 

そのことに関しては、確かにそうです。

 

ただし、それが大きく変わるのは二十歳未満の未成人の方。

 

二十歳未満の方は、骨も成長途中です。

 

ですので二十歳を越えた成人に比べると若干変わるかもしれません。

 

 

しかし、極端に治る期間が変わることはありません。

 

適切な治療、日常生活で患部に負担をかけないなど、しっかりとした管理ができれば骨はくっつきます。(手術適応のものを除きます)

 

 

 

※骨折の各部位の治る期間についての説明はこちら!

 

 

 

次回は、逆に骨折の治る過程で良い因子を説明します。

 

むさしなかはら接骨院

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