肩詳細

肩のインナーマッスルトレーニング


肩のインナーマッスル強化したい方へ。

 

トレーニング初心者でもできるトレーニング法を紹介したいと思います。

 

 

プロ野球選手もゴムチューブを使用した肩のインナーマッスルトレーニングをやっています。

 

今回教えるのは、ダンベルを使ったトレーニングです。

※中学生以上が対象。小学生以下は、このトレーニングをオススメできません。

 

インナーマッスルとは、深部の筋肉の事をいい。

 

肩のインナーマッスルは、別名・回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)といいます。

 

投球時にこれらの筋肉が腕を上げて振り下ろしたり、腕の力のブレーキ作用をしたりする働きがあります。

 

 しかし、以前から投球に関するブログで話しているように肩の筋力アップ=球速アップ・ケガの防止とは言えません。

 

 適切な身体の使い方、身体の筋力バランスが重要となります。

 

筋トレは、あくまでもスポーツパフォーマンスアップ・怪我予防の切り札の一つです。

 

 

 

また、なぜ小学生は筋力トレーニングが必要ないのか?

 

これは私の持論となりますが、小学生は筋力トレーニングより大切なことがたくさんあります。

 

小学生は身体的成長・技術的成長などなど大切なものがあります。

 

過度な筋力トレーニングは身体を壊してしまう可能性も。

 

そして、なによりスポーツを楽しむこと、好きになることが大切なのではないでしょうか。

 

本格的な筋トレは、高校生や大学生以降で充分です。

 

 

 

 さて、本題に入ります。

 

 一つ目。

まずは、肩のインナーマッスルの中でも一番上部にある筋肉。

棘上筋のトレーニングです。

 インナーマッスルは小さく弱い筋肉です。

ダンベルは人それぞれですが軽い負荷にしてください。(一般成人男性0.5㌔~5㌔)

 

今回は0.5㌔を使用。

まず、ダンベルを持ち小指側を上に向けます。

自分の腰の高さくらいからスタートし、ゆっくり3秒くらいで自分の胸くらいの高さで止めます。

胸の高さまで来たら、3秒でゆっくり腰の高さまで下ろします。

 

「3秒で上げて3秒で下ろす。これを10回3セット」

 

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 二つ目。

肩甲骨の内側についている肩甲下筋(大円筋)です。

 鍛えたい方の腕を下にして横向きになります。

肘を90°曲げて、下記の図のように小指を上にします。

一つ目と同じく3秒上げて3秒で下ろします。

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三つ目。

肩甲骨の外側についている筋肉。

棘下筋・小円筋のトレーニングです。

 膝の上に右腕をおいて、掌を下に向けます。

下記の写真の位置から同じく3秒上げて3秒で下ろします。

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 今回のトレーニングは、重い負荷でしたり、勢いをつけて素早くおこなうトレーニングではありません。

 

ゆっくりと負荷をかけながらおこなうトレーニングです。

 

トレーニングペースは一日おき位がいいと思います。

 

 

 

トレーニングについてわかからない方は、ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

むさしなかはら接骨院

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