症例について

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膝 後十字靭帯損傷


後十字靭帯損傷。  ☆膝の靭帯損傷についてはこちら→その① その② その③

 

歩行中に転倒し、膝を強打。

翌日当院に来院しました。

 

患者様は「膝のお皿を打ったのに膝の裏が痛い」と言っています。

ベッドにて視診、触診を行うと、膝の関節周囲に大きな腫れがあり、膝を90度以上曲げられませんでした。

膝関節の押しこみテスト陽生。

膝に動揺性が見られます。 

後十字靭帯損傷は、ほぼ間違いないと判断。

後十字靭帯は、膝関節内にある靭帯です。

脛骨が後方にずれるのを防ぎ、関節の安定性に関わります。

損傷してしまうとスポーツや階段の下りなどで膝の不安定感などが出ることはありますが、炎症が引くと日常生活では支障がなくなるケースが多いです。

後十字靭帯断裂してもスポーツを続けている方は多くいます。

 

下記の写真は、右膝の骨模型です。

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 しかし、靭帯損傷時に半月板損傷を合併していたり、スポーツや日常生活に支障が出る場合は手術が選択されることもあります。

確定診断はMRI です。

 

ただの打撲と誤解される患者様も多く、放置すると痛みが大きくなることもあります。

膝を痛めた方は、当院へ一度ご相談下さい。

 

 

 

 

むさしなかはら接骨院

住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
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