2020.02.10
膝の内側側副靭帯損傷
膝の内側側副靭帯損傷。
20代男性、野球のプレー中に膝を捻り負傷。その後すぐに当院へ来院しました。
患者様のお話によると、守備中に打球を体で止めようとしたところ、膝を捻ってしまったそうです。
その時に膝が「パキっ」と鳴った感覚があったとのこと。
その後、プレーは中断をし、膝を内側に捻るとカクンと抜けるような感覚があったそうです。
歩行時常に膝内側に違和感があり、時間が経つと共に膝が徐々に腫れてきて痛みも増してきたようです。
来院時、右膝関節に腫脹、膝の伸展時(伸ばした際)痛、外反時(膝から足首を外に開く)痛あり。
エコーで観察したところ、膝の内側側副靭帯が健側である左膝に比べ倍くらい腫れており、徒手検査でも、膝の靭帯損傷の所見がみられました。
膝の内側側副靭帯損傷は、固定が不十分だったり、放置してしまったりすると、靭帯が緩み、関節の安定性が失われてしまう可能性もあります。
その為、靭帯損傷はケガをした直後の処置、治療時の固定、その後のリハビリが非常に重要になります。
一度起こってしまった靭帯の緩み(関節動揺性)は元には戻りません。
最悪手術適用になることも少なくありません。
当院では、膝の内側側副靭帯損傷で治療を受ける患者さまは非常に多いです。
膝の痛みでお困りの方、ぜひ一度ご相談下さい。
☆膝についてのブログはこちら→ その① その② その③ その④
むさしなかはら接骨院
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
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TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜
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