症例について

症例について詳細

膝の内側側副靭帯損傷


右膝内側側副靭帯損傷の症例発表です。

七月下旬。大学生バレーボールのプレー中に受傷。

低い姿勢でのレシーブ時に右の軸足が残ったまま身体が左に流れたため、右膝が内に捻られるニーイントゥーアウトの状態になったそうです。

来院時は、右膝関節の内側に腫脹、膝の関節可動域制限有り(膝の曲げ伸ばし制限)。

 

膝関節の中にある前十字靭帯は側副靭帯と一緒に損傷することが多いですが、今回は異常なしと判断。☆前十靭帯損傷のブログはこちら

しかし、半月板損傷の可能性もある為、MRI検査をすることに。 ☆半月板についてのブログはこちら

 

下記の写真がMRIの画像です。

の部分で内側側副靭帯が損傷しているのが見られます。(右膝正面像)

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 診断は「右膝内側側副靭帯損傷」。

十字靭帯、半月板は異常ありませんでした。

 

固定は、包帯と厚紙(段ボールを厚くしたような素材)

この厚紙を膝にフィットするような形にカットして包帯で固定します。(下記の写真で固定します。)

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今回は、2週間この固定をしました。

現在は3週目に入り、簡単に巻ける包帯固定、そして膝関節のリハビリをおこなっています。

受傷から4週で治癒予定です。

 

当院は、スポーツでのケガをした患者様が多いですが、一般の患者様の日常生活で起こる痛みも治療をしています。

お困りの方はご相談ください。

 

 

むさしなかはら接骨院

住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
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