症例について

症例について詳細

中学生ハンドボール部 右肩関節唇損傷 症例発表


中学一年生 男子ハンドボール部。

 

右肩の痛みと右肩の不安定感(本人は抜けそうな感じという訴え)を訴え来院。

 

 肩関節周囲の筋肉(インナーマッスル)に炎症症状がありましたが、肩の不安定感を一番に強く訴えていたので「関節唇損傷」を疑い精密検査をすることとなりました。

☆過去の関節唇損傷の症例はこちら

 

 

下記がMRI写真です。

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丸の部分で関節唇損傷があるのが見られます。(下方関節唇損傷)

 

この部分は、肩の脱臼をした際に損傷する場所でありますが、過去に脱臼をしたことはないそうです。

 

 

プレー中、接触した際に関節唇を傷つけた可能性があります。

 

 

今まで投球での関節唇損傷を紹介してきましたが、本来は肩の脱臼、接触や転倒により肩をぶつけ関節唇を痛めるケースは少なくありません。

 

 

 

この患者様は、手術をせず当院でリハビリをしながら保存的に治していきます。

 

 

復帰時期は、年明けになる予定です。

 

 

 

肩の痛みは、関節内に色々な組織があります。

 

 

ですので専門的知識が非常に必要となります。

 

 

 

 

 

むさしなかはら接骨院

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