スポーツによるケガ

膝の靭帯損傷(前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯)

膝には前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯といった4本の靭帯があり、これらの靭帯に大きな外力が作用し損傷が起きてしまいます。損傷の頻度は内側側副靭帯と前十字靭帯に多く、後十字靭帯は時にみられ、外側側副靭帯が切れることは非常にまれです。

 

発生しやすいスポーツ種目は、バスケットボール、サッカー、ラクビー、スキー、バレーボール、コンタクトスポーツに限らず着地や切り返し動作でも起こります。

 

靭帯損傷に半月板損傷や骨軟骨損傷を合併することがあります。きちんと治療せず膝が不安定なまま放置してスポーツを続けると、膝に水が溜まったり(関節水腫)二次的に半月板が切れたり膝の不安定性が残り膝くずれを起こしたり変形性膝関節症に移行したりします。

 

前十字靭帯損傷は切れたときに「バシッ」という音を聞くことがあり、関節が腫れ、激痛を感じます。

 

■膝の靭帯損傷の症状
・関節が腫れ激痛を感じます。
・断裂の際には「バシッ」という音が聞こえる場合があります。
・きちんと治療しないと膝の不安定性が残り、膝くずれを起こしたり変形性膝関節症の原因になったりします。

治療法

治療は膝が動かないようにギブスなどで固定する必要があります。
低周波治療器、超音波治療器、酸素カプセルなどを組み合わせながら、痛み・腫れなどを除去していきます。
その後、サポーター装着で経過を見つつ、リハビリで筋肉トレーニングを行い、早期にスポーツ復帰を目指します。

  • facebook
  • twitter

ページ上部へ戻る