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筋肉の特性


筋肉の特性について書きます。
 
 
筋肉は、収縮力・筋持久力・瞬発力・反射・柔軟性、というな5つの要素から成り立ちます。
 
 収縮力・・・・筋の断面積に比例し、筋断面積が多いほど(筋肉が太い)収縮力が強くなります。
 
筋持久力・・・・赤い筋肉といわれる遅筋がメインで活動します。全身持久力・局所持久力に分けられます。
         (例)・腕立て伏せを以前より数多くできるようになった。 筋持久力の向上 
            ・重い買い物袋を以前より長く持てるようになった。
           ※筋持久力のみで、腕立て、荷物を持つ時間が向上したとは言えません。筋収縮力など他の要素も少し入ります。
 
瞬発力・・・・名前の通り一瞬の動作。 ジャンプ力、スタートダッシュ時に使われ、急激な動きに必要な力です。
 
 
反射・・・・反射という機能は、筋肉の中にセンサーがあり、とっさの動きに反応するものです。
      (例)歩いている時に足首をぐりっとひねって、すぐに元に戻る経験はありませんか?  あの反応が筋肉の反射による影響です。
   
 
柔軟性・・・・伸張度(筋肉の伸び)です。筋肉は、ほとんどが骨から骨につきます。 ※例外もあり
       柔軟性が低下すると、筋肉が切れやすくなり肉離れを起こしやすくなります。
 
  ☆ 輪ゴムに例えると、劣化したゴムは伸びにくく、すぐに切れてしまいます。逆に新品のゴムはしなやかに伸びて切れにくいですね。
     勘違いはしないでほしいのですが、筋肉に対しては、劣化という表現ではなく、筋疲労や筋拘縮といわれます。
    筋肉は、100歳になっても筋肥大(筋肉がつく)をおこしますし、しなやかな筋肉を取り戻すことも可能です。
    
 
 
このように、スポーツでは種目によって重要視する特性が違います。    例(マラソン→筋持久力。ラグビー→瞬発力など。)
 
 

 

むさしなかはら接骨院

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