先週の雪影響でケガをされる方が大勢いました。

足首・膝の捻挫、ぎっくり腰、手首の骨折、足首の骨折。

など多くの患者様が当院へ来院していただきました。

今回は、雪かきでの「ぎっくり腰」についての症例を紹介します。

※過去のギックリ腰についての症例はこちら

２２日（月）は大雪でした。

翌23日（火）

雪かきを職場で２時間した後、自宅に帰り再び雪かき。

その際、スコップで雪を持ち上げた際に激痛が走りそのまま動けなくなる。

患者様が来院されたのは、当院の診療時間ギリギリの時間でした。（２２：００が最終受付）

典型的な「ぎっくり腰」の肉離れ型です。※腰痛の分類についてはこちら

 今回は、（筋肉の）肉離れの度合いが酷くない為、治療内容も患部を安静にさせつつ早期に動けるように運動療法も加えていきます。

受傷二日目。

腰を前屈させるなど肉離れをした部分に負荷をかけると多少痛みが伴いますが、日常生活では大きくは痛みが出なくなりました。

昨日で受傷一週間。

起床時の軽い腰の痛みと重いものを持った時に軽い痛みが出る程度で状態は良好です。

今週末には、治療が終了予定です。（治療開始から治癒まで約二週）

 腰痛は、一回で治るものから一ヶ月ほどかかるものと様々です。

当院は、現在の腰の状況、治療プラン、治癒期間、その他アドバイスなどを患者様にお伝えし、治療にあたっています。

この日までになんとかしたい。いつ治るのか知りたい。長年腰痛が治らない。

このような方がいましたら、お問い合わせください。

明日も雪との予報です。

足元にはご注意ください。