2017.08.10
腰痛
腰痛。(筋肉編) ※神経痛、内蔵、その他疾患が原因でおこる腰痛のものは今回は除外します。
なにかの動作をした時に、また何もしてないのに突然痛みが出て腰が反れない。または、腰が前に倒せない。
こういった経験がある方がいるかもしれません。(上記の何もしてないのに痛みが出る。は、なにか原因があって痛めている場合が多いです。)
今回は、動かさなければならない腰痛。動かしてはいけない腰痛のお話をします。
一つ目は、動かさなければならない腰痛です。
このタイプは、①筋肉が弱くなってしまっている(筋萎縮)。②筋肉の柔軟性がなくなってしまっている。③筋肉が疲労を起こし張ってしまっている(筋緊張)。←三つ目は筋肉局部で疲労を起こしている状態です。身体全体の疲労とは違います。
簡単にまとめてもこれくらいあります。
この上記三つの症状でも腰痛は起こります。
これらの症状は、なぜこうなったのか?何が原因なのかをつきとめ、その筋肉に対して「有酸素運動」、「筋力トレーニング」、「ストレッチ」その他、などアプローチをしていかなくてはなりません。
二つ目は、動かしてはいけない腰痛です。
このタイプは、①筋肉に損傷がある(肉離れ)。②筋肉がひどく疲労し壊れる寸前の状態。③筋肉が強い痙攣を起こしている。
これらは、無理に動かすと逆に悪化させてしまう可能性があります。
上記症状もなぜこうなったのか?をしっかり原因を突き止めるのが必要です。
筋肉に損傷があるなら患部を安静にしなくてはなりません。
筋肉が疲労しているなら疲労を起こした原因を突き止め、疲労した筋肉を回復させなくてはなりません。
筋肉が痙攣(筋肉がつっている)を起こしている時は、適切な処置をしなくtれはなりません。
このように腰痛=運動 腰痛=安静
など、上記の二つだけでも様々な対処法があります。
今回は筋肉をメインでお話をしましたが、他にも神経性の腰痛、内臓異常の腰痛などもあります。
腰痛は、自己判断で対処するのが非常に危険な場合があります。
腰痛でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
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