症例について

症例について詳細

手足のしびれ (頚髄症けいずいしょう)


手足のしびれがある日突然出た。

肩が上がらない。足に力が入らない。(引きずって歩く)

 

頚髄症の症状の一つです。

 

頚髄症とは、頚椎の間にある椎間板が変性して椎孔を通る脊髄を圧迫したり、脊髄に直接腫瘍ができたりすることで障害をおこします。

 

好発年齢は50代以降の方に多く発症すると言われています。

 

症状は上記でも書きましたが、頸部の痛み、両手のしびれ(片手のしびれ)、手や足に力が入らなくなる筋力低下(手の細かい動きも不自由になることもあります)、上肢の痛みなどが出ることがあります。

 

 

 

頚髄症の方が転倒や首を無理にひねったりすると脊髄に傷をつけて後遺症になってしまう場合もあります。

 

ドクターの判断によりますが、日常生活で支障をきたすものは手術適応となる場合が多いです。

 

髄症または脳梗塞などを調べる簡単な検査としては、 両手で「グー」「パー」と握ったり開いたりする動作を10秒間に何回繰り返せるかをやってもらいます。脊髄障害があると手指のすばやい曲げ伸ばしが難しくなるので、うまく動作ができません。

ですので障害がある場合は20回を切ってしまうことがあります。

※この検査は確定診断にはなりません。

 

 頚髄症の確定診断は画像検査

 

しびれの原因はさまざまな理由からおこります。

 

判断にお困りの方、当院へご相談ください。

 

 

 

 

むさしなかはら接骨院

住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜

当院のインスタグラムページはこちら
https://mail.google.com/mail/u/0?ui=2&ik=09b3859cc8&attid=0.1&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&th=1943b2a0404f003a&view=fimg&fur=ip&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&sz=s0-l75-ft&attbid=ANGjdJ-rfwPdVfCXN9VHXPf5XNyTOqEU2C6efDKr4L_Qq2LV1G6rJ-8T3mso2jUTFoSgW3iaUtc_qYtgvAXRMLyjuDG17gOnMD1TrMex45056Sw0aVpeqYznCBG-fdQ&disp=emb&realattid=7AB6243E-03C3-40F9-8291-5E7D79C8D12F&zw
  • facebook
  • twitter

ページ上部へ戻る