2020.03.28
腸脛靭帯炎 ちょうけいじんたいえん(ランナー膝)
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)についての症例です。 ☆腸脛靭帯炎のその他のブログはこちら
二十代女性。
週二回のランニングをしており、先週あたりから膝の外側に痛みを訴え始める。
一週間自主的に休んだそうですが、翌週再び走った際に痛みが変わらなかったため当院へ来院。
来院時は、膝の曲げ伸ばし時、ジャンプ時、軽く小走りをした際に痛みが出ている状態でした。
診断は「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」の初期の状態です。
炎症症状が強い際は、膝の外側が少し腫れたり患部を押したりすると強く痛みが出ます。
重症化すると膝の屈伸がかなり困難となります。
過度なランニングや山登りなどで腸脛靭帯が大腿骨の外顆(膝の外側)に擦れ炎症をおこします。
膝がO脚の方も腸脛靭帯炎になりやすいです。
今回の患者様は、たくさん走っていたわけではありません。
週に二回、30分程度です。
なぜそうなってしまったのか・・・
原因は殿部の柔軟性の問題です。
普段から座りっぱなしやストレッチなどのケアをせずにいると筋肉は硬くなります。
この固まった筋肉のまま走ると余計に筋肉疲労を起こし、筋肉の伸び縮み機能が低下します。
この状態が続くと摩擦が起こり炎症が起きます。
今回は、殿部の筋肉の柔軟性をよくして、膝周囲の滑走性を改善。
二回の治療で治癒しました。
腸脛靭帯炎は決して長引く疾患ではありません。
適切な治療をすれば早期に治ります。
お困りの方はご相談下さい。
むさしなかはら接骨院
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜
当院のインスタグラムページはこちら
https://mail.google.com/mail/u/0?ui=2&ik=09b3859cc8&attid=0.1&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&th=1943b2a0404f003a&view=fimg&fur=ip&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&sz=s0-l75-ft&attbid=ANGjdJ-rfwPdVfCXN9VHXPf5XNyTOqEU2C6efDKr4L_Qq2LV1G6rJ-8T3mso2jUTFoSgW3iaUtc_qYtgvAXRMLyjuDG17gOnMD1TrMex45056Sw0aVpeqYznCBG-fdQ&disp=emb&realattid=7AB6243E-03C3-40F9-8291-5E7D79C8D12F&zw
https://page.line.me/305qpntf?oat_content=url&openQrModal=true
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜
当院のインスタグラムページはこちら
https://mail.google.com/mail/u/0?ui=2&ik=09b3859cc8&attid=0.1&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&th=1943b2a0404f003a&view=fimg&fur=ip&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&sz=s0-l75-ft&attbid=ANGjdJ-rfwPdVfCXN9VHXPf5XNyTOqEU2C6efDKr4L_Qq2LV1G6rJ-8T3mso2jUTFoSgW3iaUtc_qYtgvAXRMLyjuDG17gOnMD1TrMex45056Sw0aVpeqYznCBG-fdQ&disp=emb&realattid=7AB6243E-03C3-40F9-8291-5E7D79C8D12F&zw
https://page.line.me/305qpntf?oat_content=url&openQrModal=true