症例について

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ギックリ腰の症例発表


ギックリ腰の症例発表です。

ぎっくり腰の説明はこちらから

 60代女性。

自宅でタンスの中身を整理中、タンスの引き出しを引こうとした際に激痛が走り受傷。

来院時、通常歩行ができず旦那様に担がれてきました。

 

この患者様は、タンスの整理を同じ姿勢で一時間半おこなっていたそうです。

 長時間同じ姿勢だったため、腰に相当な負担がかかっていたんだと思います。

(筋肉に負担がかかると筋疲労の状態となります。)

筋疲労がおこっている状態は、筋肉の弾力性が損なわれ筋肉の柔軟性が欠如します。

この状態のまま引き出しを引いたことで、腰の筋肉が損傷(ぎっくり腰)してしまったのでしょう。

 

初診時、炎症と痛みを抑える治療をします。

そして、この日は1日自宅の布団で横になって休んでもらうお願いをしました。

※イスに長時間座ることも禁止。

 

痛めた一日目は、特に患部の安静が必要です。 (痛めてから始めの処置が非常に重要。)

動くと腰が悪化し、椅子に座っている際も腰の筋肉を使ってしまうため、回復が大幅に遅れます。

 

三日目。

初診に比べ痛みののピークが過ぎて、通常歩行まで痛み無く出来るようになりました。

コルセットはまだ装着して頂きます。

自宅での安静を継続。

 

受傷一週間。

ストレッチや簡単な体操ができるようになりました。

☆腰のストレッチ説明はこちら

 

そして受傷十日。

ほとんど痛み違和感がなくなりました。(二週間で治癒しました。)

 

痛めてからの初めの処置が非常に重要となります。

 

ぎっくり腰かもしれない。

と不安に思った方は、お早めにとういんへご相談下さい。

☆ぎっくり腰のその他の症例はこちら→その① その②

 

むさしなかはら接骨院

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