2019.12.05
子どもの肘が抜けた(肘内障)
子供の肘が抜ける。 ☆腕に関する症例はこちら→ その① その②
腕を引っ張ったら子供が腕を動かさなくなった。
当院では、そういった連絡を保護者様から受けることが多くあります。
幼少期特有の肘の脱臼で、「肘内障」(ちゅううないしょう)といいます。
肘内障は、肘関節の前腕部側に2本骨があり、2本のうちの橈骨という骨があります。
その骨を囲う輪状靱帯という靱帯が橈骨(橈骨頭)から逸脱した状態です。(または関節部分に軟部組織が介在した状態)
発症年齢は、2歳から4歳くらいのお子様によく発生します。(ただ過去には7歳の女の子もいました)
骨が成長していくと輪状靱帯から骨が安定して外れにくくなり、外れなくなります。
発生機序は、大人に手を引っ張られて発生することが多いですが、転倒しておこることも…
手を引いていたくなった。
動かさなくなった。
転んで動かさなくなった。
肘内障の可能性があっても決めつけるのは非常に危険。
肘関節脱臼、または骨折などが起こっている可能性があります。
自身で判断せずに専門的な技術が必要です。
腕を動かさなくなったなどの症状が出ましたら、当院へお問い合わせください。
当院へご相談下さい。
下記の図は右肘
むさしなかはら接骨院
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜
当院のインスタグラムページはこちら
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