2019.10.14
頸椎症性脊髄症 (頸髄症)
先日「頸椎症性神経根症」を御紹介しました。 ☆頸椎症性神経混焼についてのブログはこちら
今回は、名前が似ていて危険度、緊急性が高い疾患「頸椎症性脊髄症」について説明したいと思います。
頸椎症性脊髄症、別名「頸髄症」
頸椎の変形や椎間板の膨隆などにより「脊髄」が圧迫されてしまうもののことを指します。
脊髄とは脊椎の中の脊柱管を通り、脳から続く中枢神経で体に枝分かれする神経の根本です。
症状が現れ始めると、ボタンのはめ外し、お箸の使用、ペンなど文字を書くことが不自由になったり、日常歩行で足がもつれたり、階段の上り下りにも影響が出始めます。
手足にしびれが生じたり、症状が悪化すると尿が出にくくなる膀胱直腸障害が発生することもあります。
脊柱管内を通過している脊髄は首を後ろに倒す(顎を上げる)と脊柱管は狭くなり、圧迫されている部分を更に圧迫してしまいます。圧迫の度合いによっては首が上がった瞬間に脊髄が損傷してしまう危険性も含んでいます。
そのため、頸髄症の方は首を後ろに倒さないことを心がけることが非常に重要となります。
当院では、頸髄症の症状がある場合、すぐさま専門医への受診をお願いしています。
首からくる手のしびれ脱力感にはご注意下さい。
むさしなかはら接骨院
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜
当院のインスタグラムページはこちら
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