突き指の症例です。　　　☆指のケガについてのブログはこちら→その①　その②　その③

高校三年生女子、体育の時間にバスケットボールをキャッチしようとした際に受傷。

来院時は、右手第4指に大きな腫れ、第二関節（PIP関節）曲げ伸ばし不能。

骨折は無さそうでしたのでレントゲン検査はせずこのまま当院で治療をすることとなりました。

腫れが落ち着くまでの1週間程はこちらのシーネ固定具を使用します。

この患者様は、フィギュアスケートをしておりプレーを希望していたため固定を付けて練習をすることとなりました。

下記のような固定具を使用。（写真はイメージです。）

現在3週目に入り、今週中には治癒予定です。

当院では、突き指・足の骨折・手の骨折・脱臼など多くの患者様が来院します。

経験豊富なスタッフがいますのでいつでもご相談下さい。