症例について

手指、足指詳細

投球時の腕の痛み (前腕部インターセクション症候群)


野球のピッチャーをしていたら痛くなったという患者様の症例です。

来院時、前腕部の腫れがあり手首を動かした際に強い痛みが出ます。

 

「インターセクション症候群」は、別名、腱交叉症候群」とも呼ばれ、前腕で筋肉が擦れ合って起こる腱鞘炎です。

インターセクション症候群は、手首から少し上の前腕部で痛みが出ます。

下記の写真が好発部位です。

 

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症状は、手指の動きで痛み・腫れ・熱感など。

 

原因は、手首や指を過度に使用することによって発症します。

デスクワークや大工さんなど手をよく使うようなお仕事の方に多く見られます。

運動ではラケットを使うスポーツで多く見られます。

今回は、野球のピッチャーでカーブを多く投げたことにより発症しました。

 

治療は、炎症を抑える物理療法、初めの一週間は手首の動きを特殊固定具にて固定します。

炎症が治まってきたら、筋腱の柔軟性強化をするリハビリをし、二週間で治癒しました。

 

原因を突き止めることは、患者様本人ではわからないことが多くあります。

お困りの方は、ご相談下さい。

 

☆野球についてのブログはこちら→その① その② その③

むさしなかはら接骨院

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