症例について

症例について詳細

足関節捻挫 6歳 女性


右足首捻挫。

 

学校で足首を捻ってしまい、靭帯を痛めてしまった女の子の症例発表です。

 小学校の休み時間中、鬼ごっこをしていた際に足首を捻ってしまい、当院に来院されました。

 

初検時、外くるぶしの靭帯(前距腓靭帯)を痛めており、患部に腫れがあり歩行が困難な状態でした。

治療は患部を冷やし、炎症を抑える物理療法、足首の動きを制限するテーピングを巻き固定。

 固定した状態で何とか足がつける状態になったのですが、完全歩行は難しい状態だったのと、本人が怖がっていたため松葉杖を使用。

5日程で炎症と痛みのピークが過ぎ、松葉杖は除去。

通常この状態になると歩行ができるはずなのですが、恐怖心で患側(右足)の踵を地面につけません。(つま先立ち歩きの状態でした。)

 

つま先立ちで歩いていると、下腿(ふくらはぎ)の筋肉に大きな負担がかかってしまいます。

二次損傷を起こしてしまう可能性も。

 

 この子の恐怖心からくるつま先立ち歩きは、右下腿筋の緊張によって踵がつきづらい状態に変わっていました。

そこで、ふくらはぎの筋肉に対するリハビリを追加しました。

歩く練習も追加。

 

現在、足首のテーピングは外れ、踵もついて歩けるようになり、治療は終了しています。

 

歩き方ひとつで治るまでの期間や治療法が変わってきます。

足首の捻挫の際には是非一度ご相談ください。

むさしなかはら接骨院

住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
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平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
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