症例について

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肘の痛み~高校二年生 男性 野球部


肘の痛み。高校二年生男子野球部。    ☆肩肘のケガについてのブログはこちら→その① その② その③

三週間前に野球のプレー中に転倒。

その後、肘の痛みが治らないと訴えでした。

 

発生機序は、三週間前に手を衝いて転倒、その後肘の痛みが続き、3日間練習を自己判断で休んだそうです。

三日後プレーに復帰するも痛みが再発。

医療機関には行かず、更に一週間練習を休みました。

一週間後再びプレーに復帰するも、痛みは引いておらず、翌日当院に来院。

 

初診時、肘の曲げ伸ばしに可動域制限があり、外側に捻って肘の内側を伸ばす動作(外反)をすると痛みが出現します。

患部が炎症を起こしている様子はありません。

 転倒し、肘を捻ってしまった場合、肘の靭帯損傷・脱臼・骨折・打撲などが考えられます。

しかし今回痛めていたのは肘周囲(内側)の筋肉でした。

 

転倒時に肘関節に捻りが入り、内側の筋肉を伸ばしてしまったのでしょう。

その筋肉を治療をせずに放置したことで、筋緊張が強くなり、肘関節周囲を通る神経が圧迫されてしまったことで肘周囲に痛みが出ていたのでしょう。(神経痛のような状態)

 治療開始一日目で肘の曲げ伸ばしがスムーズにできるようになりました。

二回目で肘関節の曲げ伸ばし、捻りの痛みが消失。

 

治療に来れない間も自分でできるセルフストレッチ、セルフケアを指導しました。

治療を開始して一週間で部活に復帰して現在も痛み無くプレーできています。

 

 今回のように珍しい症例も当院では少なくありません。

お悩みの方是非一度ご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

 

むさしなかはら接骨院

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