症例について

ふくらはぎ、もも詳細

アキレス腱断裂 症例発表


アキレス腱断裂の症例。

先月から今月にかけて「大腿部・下腿部の肉離れ、アキレス腱断裂」をした患者様が非常に増えています。

 

 今回は、40代女性の症例。

バレーボールのプレー中、ボールをレシーブしようと強く踏み込んだ際に足首を後ろから強く蹴られた感覚があり、そのまま倒れこんだそうです。

倒れてからは立ち上がることができず、そのまま当院へ来院。

来院時、痛みはないものの足に力が入らないとの訴え。

患部は、アキレス腱の部分に陥凹が見られます。トンプソンテスト陽生所見。

※アキレス腱断裂の特徴的な症状として簡単に見分けられるのが「トンプソンテスト」というテスト法があります。

このテスト法は、患者様にうつぶせになってもらい、ふくらはぎをつまみます。

すると、痛めていない健側はつまむと足首が上下に動きますが、アキレス腱が切れている足はつまんでも足首は動きません。

 

確定診断は、MRIなどの画像診断となります。

この患者様は手術となりました。

 

アキレス腱断裂の治療の流れは、術後または固定してから 2~3週前後で軽いリハビリを開始します。

装具が外れるまで約8週。

スポーツまでの復帰は、約6ヵ月。(手術と保存療法どちらも復帰時期はほとんど変わりません。)

 

 かなり長期戦です。

ですから他の関節や筋肉の衰えを起こさないためにもリハビリや筋力トレーニングをする事が重要となります。

 

当院は、アキレス腱断裂手術後のリハビリも行っています。

お困りの方は当院へお問い合わせください。

 

 

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むさしなかはら接骨院

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