交通事故による症例です。

７月上旬。

交差点を歩行中、原付バイクにぶつかり右の大腿部と右足首を受傷。

そのまま救急車で運ばれましたが、レントゲン上異常なし。

翌日、当院へ来院されました。

来院時、痛みが強く通常歩行が困難な状態。

患部を診させてもらったところ、右大腿部に大きな青あざ、右の足首は内出血斑があり腫れがあります。

診断は、右大腿部の打撲と右足首捻挫。

その日、大腿部は包帯で圧迫固定。足首はテーピングにて固定をしました。

固定をした後は、通常歩行が可能。

この患者様は、仕事が営業職で外回りもします。

固定したうえで仕事ができるのか心配でしたが、次の日無事に仕事をこなすことができたとの報告を受け一安心。

治療を続けて５週間。

痛みや事故の後遺症もなく治癒しました。

交通事故でのけがは、後遺症になることも多く適切な診断と治療が必要となります。

お困りの方は、ご相談ください。