指の捻挫。

症例発表です。高校１年生、アメリカンフットボール部。（ワイドレシーバー）

練習中ボールをキャッチする際に受傷。右手小指（PIP関節）

患部は、腫れと内出血がある状態。

本人がプレーを続けたいという希望と、私たちの見立てで固定をしっかりすれば二次損傷を抑えることができ、しっかりと治せる事ができるという判断でプレーを続けながら治療をしていくことになりました。

 下記の固定具を使用します。（写真はイメージです。）

受傷２日くらいまでは、ボールをキャッチする際多少痛みが伴うことがありましたが、その後は固定をしていればプレーに支障がない状態でした。

 このままプレーをしながら治療を２週ほど続け、治癒しました。

当院では、スポーツをしている患者様の来院が多く、「怪我をしたけど試合に出たい」「練習を続けながら治したい」という患者様が多く来院されます。（スポーツをしていない一般の患者様も治療致します。）

お困りの方がいましたら、ご相談ください。