骨折の症例発表です。

右手中手骨骨折。高校一年生男子サッカー部。

５月下旬。サッカーのプレー中に相手と交錯し転倒。

その際に右手の拳を握ったような状態で地面に強打。

来院時は、高度な腫れがありレントゲン検査をすることに。

下記の写真がレントゲン写真です。

少し見えずらいですが、○の部分で骨折が見られます。

整復はせずに、このまま保存で治療を行っていきます。

固定は、金属の入った頑丈な固定具を使用します。

下記の写真は、イメージです。

最低でも３週過４週は、この固定で継続治療していきます。

大会も近くないということで復帰は、５週後を目安としています。

当院では、骨折、捻挫、肉離れなどスポーツでケガをした患者様が多く来院します。

この日に試合があるので、ここまでには何とか復帰したい！試合に出て活躍したい！

など、お困りの方がいましたら当院へお問い合わせください。