症例について

手首詳細

舟状骨骨折 症例発表 中学二年生  左手


舟状骨骨折の症例発表です。※今回はレントゲン写真はありません。

 

舟状骨とは、手の甲(手首付近)にある小さな骨です。 ☆過去の舟状骨骨折についてのブログはこちら

 

 

中学二年生。 

 

二月下旬、サッカーのプレー中に転倒した際、手を地面について受傷。

 

 

来院時は、手首に腫れはなし。

 

 

症状は、手首を動かした際の痛み、親指側の手首付近(スナッフボックス)に圧痛がありました。

 

 

その他、徒手的な検査をしたところ舟状骨骨折を疑う所見があるため、近隣病院でレントゲンを撮ることに。

 

 

舟状骨は非常に小さい骨でレントゲンで移りづらい場合があるため、CTやMRIを撮る場合があります。

 

 

今回は、レントゲン画像で骨折が確認できました。

 

 

 

 

この骨折は、見落とされることが非常に多いです。

 

 

数ヶ月経っても痛みが取れず、再度検査をして骨折が見つあったという例も。

 

 

 

その頃には、骨折を起こした部分はくっつく作業をやめてしまい、偽関節といって骨の間に隙間が出来てしまいます。

 

 

 

そうなってしまったら手術になります。

 

 

 

 今回の患者様は、現在も固定中です。約5~7週予定。

 

 

 骨折は、2週で治るものから8週固定するものまで場所によって様々です。

 

 

当院は、ケガの早期復帰を目指し治療にあたっています。

 

怪我でお困りの方はご相談ください。

 

 

 

 下記の写真は、左手骨模型。赤線部分が骨折部位です。

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むさしなかはら接骨院

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