大掃除の時期になりました。

もしかすると毎年なってる方が居るかもしれません。

「ぎっくり腰」です。 　※その他のぎっくり腰の症例はこちら

今回は、大掃除でぎっくり腰になられた方を紹介します。

先週、職場の棚を掃除していた際、ダンボール箱を持ち上げた際に激痛が走り受傷。

そのまま当院へ来院されました。

来院時は、自分で歩くことも困難な状態で同僚の方に支えられながらやっと歩けるような状態でした。

典型的なぎっくり腰の「肉離れ型」です。　　※ぎっくり腰の説明はこちら

 症状は、歩行時や椅子からの立ち上がり時など腰の筋肉を働かせた際に腰に激しい痛みが出ます。

この患者様は、次の日大事な仕事があり、出勤しなくてはなりません。

初診時は、炎症を抑える治療、痛みを軽減する治療をしました。

そして、次の日の仕事のため、腰にテーピングで固定をしました。　　※テーピングいついてはこちら

 翌日来院し、なんとか仕事ができたとのことでした。

現在は、治療二週目に入り、日常生活では不自由なく動けるようになりました。（重いものを持ち上げたり、靴下を履く動作は若干傷みが出ます。）

 現在も治療中です。

また症例がありましたら、紹介していきたいと思います。