骨折の症例発表です。

中学一年生。男子バスケットボール部。

右手、橈骨遠位端若木骨折。　　

プレー中に転倒し、手をついた際に受傷。

以前にも若木骨折の説明をしました。　※若木骨折の説明はこちら

下記がレントゲン像です。赤丸の部分で少し骨が飛び出ているのが見えます。

側面から見た図です。赤丸の骨が出っ張った部分が骨折部位です。

この患者様は、現在治療中です。

初診時は、腫れもひどかったですが、治療を受け次の日にはかなり腫れも治まりました。

2～3週固定する予定です。

骨折の急性期は、人それぞれに腫れや痛み方が違います。

特に腫れに関しては、適切な処置をしなければ腫れの増大または浮腫（むくみ）。

場合によっては後遺症が残ってしまうこともあります。

当院では、初回の治療から治癒するまで最後まで診させていただいます。　※手術など専門医に見て頂く必要がある場合は紹介状を送ります。

一日でも早くスポーツ復帰したい！仕事ができなく困っている！などお困りの方は、いつでもご相談ください。