症例について

症例について詳細

腰痛  症例発表  70代男性


今回は、掃除をしていたら痛くなった。物を持ち上げたら痛くなった。スポーツをしたら痛くなった。

 

ではなく、「日常で常に痛みが出る。」

 

という訴えで来院された70代男性の方です。

 

来院時は、歩行時、イスからの立ち座りなど全ての動作で痛みが出ている状態でした。

 

この患者様の腰痛の原因は、筋力低下(筋萎縮)による腰の痛みでした。  ※全ての人が腰痛=筋力不足ではありません。

 筋力不足ではなくても腰痛になってしまう説明はこちら!

 

この方は、仕事をやめられてから運動はせず、趣味は読書。

 

約10年、外に出ることはほとんどなかったのです。

 

 このような生活では、筋肉が落ちてしまい自分の身体さえも支えられなくなってしまいます。

 

この方の治療(指導)は、日常生活の改善指導と腰に対してのトレーニングです。

 

 

つまり、ご自身で運動をして、 筋肉が着かなければ。または、筋肉が上手く活動しなければ、この方の痛みは治りません。

 

 トレーニングを開始して、筋肉が変化してくるのが2~3週。(筋肉がスムーズに動くようになる。)

 

そして、筋量が増えてくるのが、2~3ヶ月かかります。(筋肉の肥大=筋肉が太くなる)

※難しいかもしれませんので、この説明は後日。

 

 指導を始めて、約一週ほどで日常での痛みが軽減してきます。→これは働かなかった筋肉が活動するようになったため。

 

二週後。日常での痛みが無くなりました。

 

しかし、この患者様の痛みの大本は筋肉の萎縮です。

 

トレーニングにより筋量(筋肥大)を増やさなければ、どこかに出かけたり、何か作業をしたら自分の身体を支える筋肉が足りていないので、またすぐに痛みが出てしまいます。

 

トレーニング指導してから二ヶ月後、今では散歩に出歩いたり、自宅で掃除をしたりと一日動きっぱなしでも腰が痛むことが無くなりました。

 

 

腰痛の中でも、ヘルニアをおこしている。 筋肉の肉離れを起こしている。骨折を起こしている(腰椎分離症)。筋肉の萎縮をおこしている。

 

などで、治療方針と生活指導が全く異なってきます。

 

私たちは、腰痛の大本をしっかりと見極めて施術にあたっています。

 

日常どうすれば腰に負担がかからないか。トレーニングやストレッチのやり方がわからないなど、お困りの方はご相談ください。

 

 

 

 

 

 

むさしなかはら接骨院

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