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寝違え 症例発表   20代女性


寝違え症例発表です。

 

今回は、20代女性です。

 

「朝起きたら、激しい痛みと首がまったく動かなくなった」という訴えで来院。

 

初診時は、首の周囲の筋肉が炎症を起こしている状態でした。

 

この方の原因を考えると、普段は立ち仕事。

仕事があるときは、約7時間立ちっぱなしだそうです。

 

人間は立っている時(座っている時も)は、頭を支えるのは首、肩、背中の筋肉で支えます。

 

それにより、今回寝違える前から、首から肩にかけての筋肉が常に頭を支え続け、筋疲労をおこし筋肉がパンパンになった状態だったと思います。

(※頭の重さはボーリングのボールくらいと言われています。)

 

「 寝違え」 について以前、書いたと思いますが、寝違える原因としては必ずなんらかの原因があり、正常な筋肉には、起こりにくいです。

(人それぞれ違いますが、肩こりや内科的なもの、運動での影響などさまざま)

※寝違えについてはこちら

 

次の日、二日間仕事が休みだったので、局所の炎症を抑えるための治療。

そして、自宅では首の負担をなくすため横になるよう指示をして安静にしてもらいました。

 

特に炎症が強い時は、治療の他に日常生活でも気を使っていただく 必要があります。

 

今回の場合は、首周囲のの筋肉を休ませなければいけませんでしたので、首の筋肉に一番負担のかからない姿勢。

横になるようにアドバイスしました。(ソファなどではなく、布団などでゆっくりとできる場所です。)

 

この二日間の休みで炎症も軽減し、痛みが少し残りながらも首の回旋ができるようになりました。

 

炎症が治まったら、筋肉の柔軟性を戻す治療とセルフ体操、ストレッチなどを教えてから約10日間で治療が終わりました。

 

治療が終わってからもその後のケアと日常生活の過ごし方が重要です。

 

 

普段の生活に意外にも肩と首に負担をかけていることは多いです。

 

 

ケアの方法を細かく知りたい方、ご相談のある方は当院へお問い合わせください。

 

 

 

 

 

むさしなかはら接骨院

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