症例について

内科疾患 (その他の科)詳細

肝硬変


肝硬変。

 

肝硬変とは、肝臓が障害され肝細胞が壊れていき、それを修復するための線維が肝細胞を囲んで増殖し、固くなった状態をいいます。

代表的なものは、C型肝炎、B型肝炎、アルコール性肝炎、脂肪肝などがあります。

 

 

予後は不良。

重症化すると1〜3年の間に肝性昏睡に陥って亡くなる方が多いです。

なかには、肝癌になったり食道静脈瘤が破裂して大出血を起こして急死に至ることも多いです。

 

 検査方法は、血液検査と画像診断でおこないます。

 

 

肝硬変の症状は、早期に体のだるさ、疲労感を感じる人もいますが、ほとんどは自覚症状なしで検診で見つかることが多いです。

身体に起こる変化は、泥土様黄疸(身体が黄色くみえる)、クモ状血管腫(体表に毛細血管が浮き出る)、女性化乳房、手掌紅斑、腹水、側副血行路が門脈圧亢進により食道静脈瘤やメズサの頭(腹部に出る)などがみられる。

 

 

 治療は一度肝硬変になると現在は完治できる薬がありません。

ですので日常生活の見直し(食事、睡眠、運動)が必要です。

 

 

 

むさしなかはら接骨院

住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜

当院のインスタグラムページはこちら
https://mail.google.com/mail/u/0?ui=2&ik=09b3859cc8&attid=0.1&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&th=1943b2a0404f003a&view=fimg&fur=ip&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&sz=s0-l75-ft&attbid=ANGjdJ-rfwPdVfCXN9VHXPf5XNyTOqEU2C6efDKr4L_Qq2LV1G6rJ-8T3mso2jUTFoSgW3iaUtc_qYtgvAXRMLyjuDG17gOnMD1TrMex45056Sw0aVpeqYznCBG-fdQ&disp=emb&realattid=7AB6243E-03C3-40F9-8291-5E7D79C8D12F&zw
  • facebook
  • twitter

ページ上部へ戻る