足首詳細

足首の捻挫(後脛骨筋腱損傷)


一般的に足首を捻って捻挫をしてしまうと、足首に付着している靭帯を損傷してしまいます。

しかし、捻り方によっては靭帯ではなく、筋肉の腱を痛めてしまうケースが存在します。

 

その一つに後脛骨筋があります。

後脛骨筋は足首を底屈(つま先立ち方向に足首を伸ばす)させる働きがありますが、それ以上に重要なのが足のアーチ構造を支えるクッションの作用です

 

歩行の際にこの筋肉の腱が作用する事で、足関節と下腿骨にかかる衝撃を和らげる働きがあるのですが、捻挫の際にこの腱を痛めてしまうと人間の立位に関わるため、痛めた足に体重をかけて歩くのが困難になってしまうことがあります。

 

靭帯の損傷と腱の損傷では固定の方法も変わってきます。

その後のリハビリ計画、方法も異なり運動の復帰時期にも違いが出てきます。

 

靭帯損傷、腱損傷の判断は非常に難しいので足首の痛み、外傷についてお困りの方は是非一度ご相談下さい。

 

 

 

むさしなかはら接骨院

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