足首詳細

足首捻挫 (内くるぶし~三角靱帯損傷)


足首の捻挫について紹介します。

 

 内返し捻挫(内反捻挫)は、以前説明しましたが、今回は、外返し捻挫(外反捻挫)を説明します。   ※内返し捻挫は、こちら。

 

 足首の外返し捻挫、内返し捻挫の比率では、前回紹介した内返し捻挫の方が多少多い疾患です。

 

外返し捻挫(外反捻挫)は足のつま先が外側に向いて捻ってしまうことを言います。

 

 足首の内くるぶしにある靭帯は、三角形状をしており 「三角靱帯」 といいます。

 

 この靱帯は、4本の靭帯で構成され、前脛距靱帯・脛舟靱帯・脛踵靱帯・後脛距靱帯で構成され、強力な靱帯です。

 

発生機序は、ジャンプをして着地の際に足のつま先が外を向いたまま足首を捻る。

階段などを降りている時に踏み外して、足首が伸びきっていしまう(足関節底屈)。

などが例にあげられます。

 

 外返し捻挫は、内返し同様に骨折を伴うことがあり、足首を外に捻ることによって内くるぶし(脛骨内果)の骨折を生じます。

また、強い捻りが加わると内側と共に外くるぶし(腓骨)の骨折がおこることがあります。

 

 ねんざをしたときは、靱帯組織の他に筋肉などの軟部組織も一緒に損傷することが多いです。

 

当院では、捻挫=ギプス・テーピング。

 

ではなく、痛めた患部の状態や患者様の生活など様々なことを考慮してベストな治療を選択し施術にあたっています。

 

足首をひねって痛みがなかなかとれない方。

 

また、早期回復、スポーツの早期復帰を希望の方は当院へご相談ください。

 

 

 

 

下記の図は、右足首の模型。(内側面)

赤のラインが三角靱帯の付着部位です。

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むさしなかはら接骨院

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