2017.01.07
腕立て伏せの正しいフォーム
胸の筋肉をつけたいという方。
今回は、胸の筋肉に一つである大胸筋のトレーニング方法を説明します。
誰もが一度はやったことがある「腕立て伏せ」
腕立て伏せをやっている人を見てみると正しく出来ている人。形にはなっているけど実際には胸の筋肉を鍛えられておらず他の筋肉のトレーニングになってしまっている人がいます。
せっかく頑張ってトレーニングをしているのにもったいない!
※今回説明する腕立て伏せは、オーソドックスなものを説明します。
①それでは、まずは手から腕の向きについて。
下記の図のように、手の位置は肩幅からやや広めの位置にし、両肩を一本の線で結んだその線上に手を置きます。
② 地面に手をついたら、今度は背中の肩胛骨を内側に引き寄せます。
少し難しいですが、この時肩は上にすくめずに肩甲骨と同じ方向に後ろへ引くように肩をもっていきます。
下記は、肩甲骨を寄せてない状態。
下記は、肩甲骨を寄せている状態。
③形ができたらゆっくりと下げていきます。
この時重要なのが、肩甲骨を内側に引き寄せたまま離さないこと。なぜかというと、肩甲骨を開いてしまうことで胸の筋肉主体で動かせなくなり、腕の筋肉を使ってしまうためです。
④筋肉に負荷をかけるには反動を使わずにゆっくり下ろしてゆっくり上げること。
勢いよく反動を使ってしまうと筋肉に十分な負荷をあけられなくなってしまいます。
ゆっくり下ろします。
⑤回数は、人それぞれ筋肉量、体質などで大きく変わります。
筋肉量を増やしたいのなら、もうこれ以上あげられないという回数を 上げること(潰れるまで)。3~5セット程がいいと思います。
間の休憩を60~90秒とって2セット目へ。
という形になります。
今回紹介した腕立て伏せは、いろいろな種類、やり方があります。
トレーニングに楽なものはありません。
みなさんもぜひ試してみてください。
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