手指、足指詳細

指の骨折 症例発表  ~右手第5指中節骨骨折


右手小指の 骨折、症例発表です。

 

中学三年生、女子バスケットボール部。

 

10月上旬。

プレー中にボールが右手小指に当たり受傷。

 

来院時、患部の腫れ、指関節の曲げる際に制限あり(屈曲制限)、患部に強い痛み(圧痛)がありました。

 

骨折を疑い、一度レントゲンで状態を確認します。

 

下記がレントゲン像です。

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 中節骨の下部に骨折が見られます。

 

今回は、指が日常で動揺してしまうと指が変形を起こしたり、骨がくっつかない場合がありますので「金属副子固定」で固定をしました。

 

 

 

 

はじめの一週間は腫れも大きかったため、炎症と腫れを抑える治療をします。

 

受傷五日目あたりから、かなり腫れがひいてきました。

 

 

そして、受傷三週過ぎたあたりから、少しずつリハビリを開始していきます。

 

 

 四週過ぎた10月の下旬に、この固定を外しました。

 

今回の骨折は、上記で書いたように変形を起こす可能性がある骨折ですので、固定期間も長くしました。

 

骨のつき具合も良好。

 

その後のリハビリも順調に進み、現在は後遺症もなく日常生活を過ごせています。

 

 

 

 

 

 

 

 外傷にお困りの方、当院へお問い合わせください。

むさしなかはら接骨院

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