2016.02.15
バセドウ病 (甲状腺機能亢進症)
バセドウ病(甲状腺機能亢進症)とは、甲状腺刺激ホルモン受容体抗体によって甲状腺ホルモンが多量に分泌され身体に障害が起こる自己免疫疾患です。
男女の比は1:4。女性に多く、年齢は20~50代で、中でも20~30代が特に多く発症します。
バセドウ病の特徴的な症状は、びまん性甲状腺腫(甲状腺の腫れ)、眼球突出、頻脈の3つが特徴的です。
他にも、交感神経が亢進し発汗増加、ホルモンの過剰分泌による新陳代謝、振戦、食欲亢進、体重減少、倦怠感、イライラするなどの症状が出ることがあります。
診断は、血液検査が主体です。
血液検査では、血中の甲状腺ホルモンの量を測定し、ホルモンが過剰に出ていないか調べます。
また、バセドウ病であれば、甲状腺を刺激する特殊な抗体であるTSHレセプター抗体が血液中から検出されます。
この抗体が存在すれば「バセドウ病」確定となります。
しかし、バセドウ病になったとしても悲観することはありません。
症状が落ち着けば日常生活も普通に過ごすことができます。
この疾患は、患者様本人がしっかり病気を認識し、適切な治療を受けることが大切です。
むさしなかはら接骨院
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜
当院のインスタグラムページはこちら
https://mail.google.com/mail/u/0?ui=2&ik=09b3859cc8&attid=0.1&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&th=1943b2a0404f003a&view=fimg&fur=ip&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&sz=s0-l75-ft&attbid=ANGjdJ-rfwPdVfCXN9VHXPf5XNyTOqEU2C6efDKr4L_Qq2LV1G6rJ-8T3mso2jUTFoSgW3iaUtc_qYtgvAXRMLyjuDG17gOnMD1TrMex45056Sw0aVpeqYznCBG-fdQ&disp=emb&realattid=7AB6243E-03C3-40F9-8291-5E7D79C8D12F&zw
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜
当院のインスタグラムページはこちら
https://mail.google.com/mail/u/0?ui=2&ik=09b3859cc8&attid=0.1&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&th=1943b2a0404f003a&view=fimg&fur=ip&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&sz=s0-l75-ft&attbid=ANGjdJ-rfwPdVfCXN9VHXPf5XNyTOqEU2C6efDKr4L_Qq2LV1G6rJ-8T3mso2jUTFoSgW3iaUtc_qYtgvAXRMLyjuDG17gOnMD1TrMex45056Sw0aVpeqYznCBG-fdQ&disp=emb&realattid=7AB6243E-03C3-40F9-8291-5E7D79C8D12F&zw