2015.10.16
野球肩(やきゅうかた)の症状と治療について(2)
前回は野球肩(上腕骨近位骨端線離開・リトルリーガーズショルダー)について、
その疾患の説明をさせていただきました。
今回は、その症状について書いていきます。
野球肩(上腕骨近位骨端線離開・リトルリーガーズショルダー)の症状。
特徴的な症状は、投球時痛。
つまり、ボールを投げた時の痛みです。
初期であればあるほど、その傾向は強くなります。
極端な症状としては、ボールを投げる時以外は無症状の場合もあります。
しかし、健側(痛みがない方)と比較してみると、
関節可動域制限がみられる場合も多いです。(関節が硬くなる)
関節が硬くなってしまうのを初期症状の一つとして捉えると、
関節の可動域が低下してきたら早めの処置が重要です。
→の部分が「上腕骨近位骨端離開」を発症している部分です。
よく見比べるとわかります。
比較してみていかがでしょうか。
(上が右肩、下が左肩)
当院では、投球障害の早期発見と早期治療のために、
「投球障害予防プログラム」を取り組んでおります。
個人だけではなく、チーム単位での投球障害チェックも行っています。
また、ケガをしないための投球動作の習得を目的とした
「投球リハビリ外来」にも力を入れて取り組んでいます。
詳細はホームページをご覧下さい。
また、お気軽にお問い合わせください。(044-455-5631)
むさしなかはら接骨院
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
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診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
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