投球障害活動日記

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野球肩(やきゅうかた)の症状と治療について(2)


前回は野球肩(上腕骨近位骨端線離開・リトルリーガーズショルダー)について、

その疾患の説明をさせていただきました。

 

今回は、その症状について書いていきます。

 

野球肩(上腕骨近位骨端線離開・リトルリーガーズショルダー)の症状。

 

特徴的な症状は、投球時痛。

つまり、ボールを投げた時の痛みです。

初期であればあるほど、その傾向は強くなります。

極端な症状としては、ボールを投げる時以外は無症状の場合もあります。

 

しかし、健側(痛みがない方)と比較してみると、

関節可動域制限がみられる場合も多いです。(関節が硬くなる)

 

関節が硬くなってしまうのを初期症状の一つとして捉えると、

関節の可動域が低下してきたら早めの処置が重要です。

 

 IMG_2502IMG_2501

 

の部分が「上腕骨近位骨端離開」を発症している部分です。

よく見比べるとわかります。

比較してみていかがでしょうか。

(上が右肩、下が左肩)

 

当院では、投球障害の早期発見と早期治療のために、

投球障害予防プログラム」を取り組んでおります。

個人だけではなく、チーム単位での投球障害チェックも行っています。

 

また、ケガをしないための投球動作の習得を目的とした

投球リハビリ外来」にも力を入れて取り組んでいます。

 

詳細はホームページをご覧下さい。

また、お気軽にお問い合わせください。(044-455-5631)

 

 

 

むさしなかはら接骨院

住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
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