投球リハビリ外来・オンライン投球リハビリ外来が始まった経緯

投球リハビリ外来、オンライン投球リハビリ外来の始まり。

私の野球人生は、大きな成績を残す事はできませんでした。

部活を引退してから、どんな仕事をしたいだろうと考えた時、”野球やスポーツをやっている方々の力になりたい”と思い治療家を目指しました。

専門学校時代は、休みがほとんど無く勉強と仕事に明け暮れる日々。

資格を取ってからも思うようにいかず失敗の連続、上司にいつも怒られ患者様に時にはご迷惑をかけた事もありました。

医学と運動学を学び、患者様を”治す”という力、自信が徐々についてきて野球肩、野球肘の患者様も多く当院へ来院してくれるようになりました。

そして、患部を治すだけでなくその後のアフターフォローもしたい。

よりパフォーマンスアップした状態で復帰してもらいたい。

という想いが強くなり「投球リハビリ外来」をスタート。

その後、定期的に来院できない方、当院の事を知っていたけど遠方で来院できない方の為に「オンライン投球リハビリ外来」をスタート。

患者様の少しでも力になりたいという想いで日々行なっています。

この投球リハビリ外来を行なっているうちに、自分自身も大きく成長させてもらっていることに気づきました。

利用していただいたある患者様のお父様には”息子の野球人生を転換期となりました”

と嬉しい言葉を言っていただける事もあり、感謝と共に始めてよかったも心から思います。

これからも野球に関わる全ての人の役に立てるよう努力して参ります。