投球障害活動日記

投球フォーム指導詳細

投球リハビリ外来 活動報告  小学4年生 外野手


投球リハビリ外来活動報告です。

 

 

 

小学4年生外野手。

 

 

 

野球の練習中に肩から上腕部にかけての強い痛みを訴え来院。

 

 

 

診させてもらったところ肩の全部jから肘の内側にかけて痛みがありました。

 

 

 

主な痛みの原因は、筋肉(上腕二頭筋・肘の内側周囲筋)の炎症でした。

 

 

 

試合のシーズンではなかったこともあり、二週間ほど投球を中止して、その後投球を再開しながら投球リハビリ外来を始めました。

 

 

 

 

 今回の選手の修正ポイントは、「身体の開き」「テイクバック」です。

 

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上記の写真をご覧下さい。

 

 

上記のようにボールをリリース(手放す)する前にすでに肘が伸びきってしまっています。

 

 

それに身体の開きが早い為、余計に肩肘に負担がかかったのでしょう。

 

 

この投球動作で痛めやすい場所は、「肩関節前部の上腕二頭筋長頭腱」、「野球肘内側型」、「肘の内側側副靭帯」などが上げられます。

 ※上腕二頭筋長頭腱の説明はこちら

※野球肘内側型の説明はこちら

※肘の内側側副靭帯損傷の説明はこちら

 

 

 

 

 

 

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 まず、正しいテイクバックの仕方を指導します。

※テイクバックの説明はこちら 

 

 

 

 

テイクバック動作とトップの位置からリリースする動作を今回は分けて指導しました。

 

 

選手に合わせた指導をするためです。

 

 

 

そして最後に下半身の指導。

 

 

今回は時間がなく下半身の指導は、さわりだけとなりましたが、第二回目で下半身をメインに指導していきたいと思います。

 

 

 

特に小学生は、将来を左右する非常に大事な時期と考えています。

 

 

 

 投球リハビリ外来は、肩肘の痛みだけでなく、ボールが伸びずに落ちてしまう、ストレートを投げたのにシュート回転してしまうなど、そういった悩みのある選手も受け付けています。

 

 

 

 

 お困りの方はご相談ください。

 

 

 

 

☆投球リハビリ外来の始まりについてはこちら

 

むさしなかはら接骨院

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