2017.07.28
投球リハビリ外来 7/27(木)のブログの補足
昨日のブログの補足です。
昨日紹介した肩の回旋がない投げ方、「バッティングセンターのマシンのような投げ方」。(モンキッキ投法という言い方でも紹介しました。)
この投げ方を続けるとどこに負担がかかるのか説明します。
一つは、肘です。
トップの位置からボールをリリースするする際の腕の振りが身体の回旋より肘が先行した投げ方となってしまいます。
簡単に言うと投げる時に肘を前に出しすぎてしまうのです。
この投げ方を続けてしまうと「野球肘」となります。
また、少年期ですと肘の真裏に痛みが出ることがあります。
肘の骨が剥がれてしまう「肘頭骨端線離開」という疾患になることがあります。
この疾患も上記の投げ方でなることが多いです。
二つ目は、肩の関節唇損傷です。
トップを不自然に挙げてしまうため投げた時に大きく肩関節自体に負担がかかってしまいます。
これにより肩関節の中にある軟骨、関節唇を壊してしまいます。
このように投げ方によって痛める場所も変わってきます。
肩肘が最近痛み出してきた。以前からずっと痛い。
という方がいましたら当院へご相談ください。
むさしなかはら接骨院
住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜
当院のインスタグラムページはこちら
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