投球障害活動日記

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野球肩(上腕骨近位骨端線離開)   症例発表 小学6年生ピッチャー


野球肩の症例発表です。

 

8月上旬。

小学6年生 右投げピッチャー。

 

二週間ほど前から「ボールを強く投げると肩が痛む」という訴えで来院。

 

 問診時は、肩関節の可動制限(肩の動きの制限)なし、肩関節周囲の筋肉の炎症性のようなものもなし。

 

しかし、徒手検査上で肩関節付近の上腕骨近位骨端線部(上腕部の骨です。)に著名な痛みがあり、「上腕骨近位骨端線離開」を疑い、一度精密検査をすることにしました。

 

 下記の図が左肩の正常レントゲン像です。

 unnamed

 

そして、下記の図の赤マル部分が右肩の上腕骨骨端線離開を起こしているレントゲン像です。

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上記の図のように、骨が離れて(離開)しまっています。

 

この患者様もやはり投球時に問題があるかと考えられます。

 

骨が治り次第、投球リハビリ外来を進めていく予定でいます。

 

当院の強みは、怪我を回復させながらの早期復帰です。 

  ※野球の肩肘関係なく、その他のスポーツ、スポーツをされていない患者様も下肢の怪我、首・腰の怪我も同様です。

 

 痛みにお困りの方、ご相談ください。

 

 

 

※投球リハビリ外来の始まりについてはこちらから。

 

 

むさしなかはら接骨院

住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
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