投球障害活動日記

投球障害活動日記詳細

投球時のスナップスロー


野球の用語でよく聞く、スナップスロー。

 

投げる時、スナップをきかせて投げる。

などと言われたことがある人がいると思います。

私も言われたことがあります。

「腕のモーションを小さくして、手首を使って投げる。」

そういうふうに解釈されている方も少なくないと思います。

投げるときは、ボールを最後にリリースするとき(離れるとき)は、指先から離れていきます。

指先でボールをリリースするときは、第一関節(DIP関節)に力が入ります。

でも、ボールのサイズを考えてみると、握るためには第二関節にも力は入る。

それに加えて、「手首を使って投げなさい。」   

 

となると、手首から先の関節の力の連動性はまったく無くなってしまいます。

また、手首の曲げ伸ばしに偏ってしまう投げ方では、手首を曲げ伸ばしをさせる筋肉に負担がかかるので、肘の痛みの原因になってしまいます。
 
 
「投手だから。野手だから。」
 
などといって、基本的な投げる動作に違いはありません。
 
テイクバックや重心移動の方法は異なりますが、基本的な動作の考え方は同じです。
※テイクバックなどの説明は後日説明します。
 
「スナップスロー」 とは、必要最低限の動作で送球を行うことです。
 
ですので手首だけ、腕だけ、という意味ではありません。
 
今年も投球リハビリ外来を診察しています。
 
投げることに対してお困りの方、お問い合わせをお待ちしております。
 

むさしなかはら接骨院

住所 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-19
アクセス JR南武線「武蔵中原駅」より徒歩8分
TEL/FAX 044-455-5631
診療時間
平日・土曜 10:00~12:30 / 15:30~21:00
休診日 水曜・日曜

当院のインスタグラムページはこちら
https://mail.google.com/mail/u/0?ui=2&ik=09b3859cc8&attid=0.1&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&th=1943b2a0404f003a&view=fimg&fur=ip&permmsgid=msg-a:r-1086530947008381072&sz=s0-l75-ft&attbid=ANGjdJ-rfwPdVfCXN9VHXPf5XNyTOqEU2C6efDKr4L_Qq2LV1G6rJ-8T3mso2jUTFoSgW3iaUtc_qYtgvAXRMLyjuDG17gOnMD1TrMex45056Sw0aVpeqYznCBG-fdQ&disp=emb&realattid=7AB6243E-03C3-40F9-8291-5E7D79C8D12F&zw
  • facebook
  • twitter

ページ上部へ戻る