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投球フォーム指導~手投げ


投球フォーム指導を行う中で、「手投げ」の患者様が多くみられます。

手投げの定義はありませんが、大まかに「下半身の力が上半身に伝わっておらず、上半身の力に頼った投げ方」と言えます。

 

小学生~中学生の野球少年に多く見られ、野球肩、野球肘の痛みの原因にもなってしまいます。

 

では、何故手投げが悪いのか?

 

骨には筋肉や靭帯が付着しており、付着している部分が剥がれてしまう裂離骨折や成長期の子供にのみ存在する成長軟骨が離開してしまう骨端線離開などは投球フォーム不良によって起こるものが多く「手投げ」もその一つです。

 

手投げの状態で速い球を投げようとすると、強く腕を振ろうとしたり、強くスナップを効かせようと投げる選手が多いですが、下半身の力が伝わらない状態で腕を強く振れば振る程、肩肘に大きな負担がかかってきます。

 

下半身の力を上半身に伝えるためには、体重移動や股関節での回旋運動などが上半身と連動することが大切です。

 

当院の投球リハビリ外来では、現在のフォームが手投げになっていないか、下半身と上半身が連動できているかどうかなどをチェックした上で投球指導を行っていきます。

 

投球フォームのことについてわからないことがあれば遠慮なくご相談下さい。

 ☆投球リハビリ外来についてはこちら

 

 

むさしなかはら接骨院

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