ふくらはぎの肉離れ　　　　　☆肉離れのその他のブログはこちら

５０代男性　バレーボールのプレー中踏み込んだ際に受傷。

「ふくらはぎを後ろから蹴られた感じがした」と来院時言っていました。

 来院した際、通常歩行はできずに痛めた右足をつま先立ちのような形にして荷重をかけないように跛行していました。

診させてもらったところ、ふくらはぎ内側の筋肉（腓腹筋）の典型的な肉離れです。

一日目は、受傷直後だったため、これから炎症反応が起きて痛みが増強することも考え、松葉杖で二日ほど安静にしてもらいました。

受傷三日目、重度の肉離れではなかったため、なんとか真っ直ぐに立つことができました。

その日の治療後は、軽く体重をかけながら通常歩行が可能になりました。

翌日、再度治療。

わずか四日目にして通常歩行が可能となりました。

痛みは全く訴えていません。

当院では、肉離れをした筋肉以外の組織を活性化させ、組織を大幅に改善させる治療を行っています。

しかし、切れた筋肉が四日で治ったわけではありません。

筋肉がくっつくまでは最低でも１０日～二週間はかかります。

 日常生活は固定もせずに普通に過ごしてもらいますが、リハビリはあと何回か行う予定です。

当院は、捻挫、打撲、肉離れ、骨折の早期回復治療を得意としています。

お困りの方は、ご相談下さい。