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右肩の痛みを数カ月訴えていました。

整形外科でレントゲンを撮り異常なし。

そのまま野球を続けていましたが、痛みが一向に引かず当院へ来院しました。

来院時日常生活に痛みはありませんが、投球時に痛みが出ている状態です。

 

投球時に肩の痛みを訴える場合は、肩の筋肉(インナーマッスル)か関節唇、上腕骨(野球肩)が主に多いです。

☆関節唇損傷についてはこちら  ☆野球肩に説明はついてはこちら

 

しかし、この患者様は、筋肉や関節唇は徒手検査上全く問題ありませんでした。

話を聞いていると「野球肩」の可能性が高いです。

レントゲンは一回撮っていますが、もう一度徒手検査で調べなおします。

 

徒手検査では野球肩に特有の症状が出ました。

保護者様に事情を説明し、もう一度レントゲンを撮ることとなりました。

 

下記の写真が二回目で撮ったレントゲン写真「右肩」と「左肩」です。

 

 患側の右肩

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 健側左肩

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 左肩と比べ一枚目の右肩の写真は少し間隔が開いてしまっています。

いわゆる野球肩(リトルリーガーズショルダー)です。

 

今回は三週間は投球制限します。

その後本格的にリハビリ予定です。

 

野球肩は意外にレントゲンでも見逃されてしまう事が少なくありません。

 

投球時の痛みが長く続いている方がいましたら、ご相談下さい。

 

 

むさしなかはら接骨院

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