オスグットの症例です。　　　　　　　　　　　☆オスグットのその他のブログはこちら

中学二年生サッカー部。

近所の整形外科に約一ヶ月通っていたが、痛みが治まらず当院へ来院。

来院時の状態は、ひざ下（脛骨粗面部）に触診時痛、膝の屈曲時痛（しゃがむ動作）、ランニング時の痛みがありました。

冬の練習で毎日かなりハードに走っているそうです。

この患者様には、部活の練習を続けながら、自分でできる簡単な体操とストレッチを指導しました。

二日後、二回目の来院。

初診時は、しゃがむことができませんでしたが治療二回目でしゃがめるようになりジョギング程度なら痛みはなくなりました。

初診から一週間後の治療三回目、患部を押す際には痛みがあるもののダッシュやサッカーのプレー時の痛みはゼロになりました。

今回のように患部に対して適切な処置アドバイスができれば早期に痛みを改善することができます。

成長痛だからと諦めていませんか？

学生時代の部活は限られた期間でしかすることができません。

私たちは、一生の財産ともなる部活動の貴重な時間を少しでも手助けしたい。

という想いで治療にあたっています。

お困りの方がいましたら、当院へご相談ください。